「誘電体論」

フレーリッヒ 著  永宮 健夫 他 訳

ホーム
出版
  • 物理学叢書
  • 医系の物理
  • 数学叢書
  • 単 行 本
  • P O D 版
  • 古書
  • 古書案内
  • 在庫目録
  • 表紙
    目次
    1. 巨視的な理論

      1. 静電場
      2. 時間によって変化する電場
      3. エネルギーとエントロピー

    2. 静電的誘電率

      1. 概説
      2. 双極子間の相互作用
      3. 気体および希薄溶液中の双極性分子
      4. 一般定理
      5. 特別な場合

    3. 動的な性質

      1. つりあいの達成
      2. Debyeの式
      3. Debyeの式を与える模型
      4. 一般化
      5. 共鳴吸収

    4. 応用例

      1. 構造と誘電性
      2. 無極性の物質
      3. 双極性の物質
      4. 双極性の固体および液体
      5. イオン結晶

    誘電率の意味を熱力学的、統計力学的にとらえ、個々の分子の双極子能率と誘電率より固体、気体、溶液などの誘電的性質を統一的観点から記述され、本質を簡潔、かつ完璧にまとめられている。

    POD版(オンデマンド出版)

    ISBN 978-4-8427-0277-3

    定価 (本体3,300円+税)



  • ↑トップへ戻る

  • 物理学叢書の一覧へ戻る
  • POD版一覧へ戻る