この本の特徴はいろいろある。一つは理論の本であっても、実験のとの関連にも大いに重点がおかれていることである。もう一つは、高度の理論でありながら、初学者にも入り込めるように行き届いた注意が払われていることである。-朝永振一郎「序」より-
下巻 輻射補正と不定性/高エネルギー輻射場の透過力/補遺/解説(片山泰久)