「メソスコピック物理入門」

Y. イムリー 著 　樺沢宇紀 訳
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    • 目次


    　　1.序論

    　　2.量子輸送とAnderson局在

    　　3.位相緩和と電子間相互作用

    　　4.平衡系のメソスコピックな効果と静的特性

    　　5.量子干渉効果とLandauer形式

    　　6.量子Hall効果

    　　7.超伝導メソスコピック系

    　　8.メソスコピック系の雑音

    　　9.結言

    　　付録

    メソスコピック系の電子物性を,この分野の指導的研究者が独自の観点に基づいて書き下ろした教科書。低次元系やナノ構造の研究に携わる学生,理論家および実験家必携のテキストである。

    [主要目次]

    序論／量子輸送とAnderson局在／位相緩和と電子間相互作用／平衡系のメソスコピックな効果と静的特性／量子干渉効果とLandauer形式／量子Hall効果／超伝導メソスコピック系／メソスコピック系の雑音／結言・付録・参考文献

    ISBN 978-4-8427-0290-2

    定価 （本体4,800円+税）


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