「場の理論」

-統計論的アプローチ-

G.パリージ 著  青木薫・青山秀明 共訳

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  • 目次
    1. 古典的な平衡統計力学
    2. 磁気的な系
    3. イジング・モデル
    4. 低温展開と高温展開
    5. ランダウ−ギンツブルグ・モデル
    6. 転移点付近
    7. くりこみ群
    8. 臨界指数の摂動計算
    9. 4次元付近
    10. 自発的対称性の破れ
    11. その他のモデル
    12. 伝送行列
    13. 量子力学の経路積分
    14. 準古典的方法
    15. 相対論的場の量子論
    16. 粒子と場の二重性
    17. 時間に依存する相関
    18. 平衡への接近
    19. 確率過程的手法
    20. コンピューター・シミュレーション


     素粒子論・統計物理のための量子場の理論の教科書。相転移の物理の基礎から始め、汎関数積分形式を解説。くりこみ群などの最新のトピックも盛り込まれている。学生・研究者共に適したユニークな好書である。

    POD版(オンデマンド出版)

    ISBN 978-4-8427-0322-0

    定価 (本体6,200円+税)



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