「生物学にとって構造主義とは何か」

R. トム/J. ニーダム/F. ヴァレーラを含む国際討論の記録

柴谷 篤弘 ・ 法橋 登 ・ 斉藤 嘉文 編

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    目次
    1. 生物学における構造主義とは何か

    2. 数学とのかかわり

    3. 遺伝性とのかかわり

    4. 「かたち」とのかかわり

    5. クロワザとのかかわり

    6. 行動・認知とのかかわり

    数学から分類学、生物地理学、分子・発生生物学、生態・行動学、認知科学、精神人類学にいたる広い分野の科学者が、東西南北4半球から集まって討論した。かれらは、現代の生物学の主流である、要素還元主義と遺伝子の自然選抜にもとづく進化論とを乗り越える理論を創造するために、構造主義を中心に種々のアイディアを交換した。現代生物学を批判的に捉えようとする科学者たちに送る。

    ISBN 978-4-8427-0238-4

    定価 (本体7,500円+税)



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