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戦争と核の時代を生きたパイエルスの物理学と家族と大勢の仲間たちの遍歴の記録
ハイゼンベルクとパウリに量子力学を学んだパイエルスは、いつも元気で世話好きな妻のジニアとともに、4人の子供たちと大勢の研究者を育て、物理学の大家族を築く。ヒトラーの難民となった戦時中に原爆の可能性を示すフリッシュ‐パイエルスのメモを書いたことが、核の時代への彼の関心を持続させた。本書は20世紀の物理学の群像の物語でもある。
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ISBN 978-4-8427-0321-3
定価 (本体2,800円+税)
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